雨と小さな揺れが続いた2026年9月22日、屋上とベランダを巡って気づいたこと

今日は朝から少しざんざん降ったり止んだりの天気で、現場の段取りを何度も見直しました。大阪市の現場を中心に、城東区や大阪市西区・大阪市中央区、東大阪市、茨木市、泉大津市、岬町(泉南郡)といった近畿の現場を回ってきたのですが、天気予報を見て工事の順序や搬入時間を調整して良かったなと思う日でした。大阪府内の今日の天気は、局所的ににわか雨の可能性があるという内容でした。(fnn.jp)

先週に小さな震感があった現場もあって、屋上やベランダに目を向ける回数が増えました。実際に気象庁の震源リストにも、9月中旬にかけて大阪府近辺で小さな地震が記録されています。工事前に既存のひび割れや排水抵抗がないか、いつもより慎重にチェックする理由の一つになりました。(ds.data.jma.go.jp)

雨の多い9月という印象はありますが、過去数日のデータを見ても日ごとの変動が大きい月でした。こういう時期は、屋上の水たまりや排水口の詰まりが小さな漏水に直結しやすいので、足場を組む前や塗装・防水工事の見積り依頼を受けた時点で、写真と一緒に「排水の状態」を見せてもらえると現場での判断が早くなります。(ds.data.jma.go.jp)

現場で私が気になった小さなこと

訪問して気づいたのは、鉢植えや室外機、折れた物干し台の放置で排水経路が局所的にふさがっているケースが結構あること。特に岬町の海風が強い現場や、泉大津市の古めの賃貸マンションでは塩気や砂が溜まりやすく、排水口まわりの簡単な清掃で防水の持ちがぐっと良くなります。

また、マンションのオーナーさんや管理会社の方へお伝えしたいのは、工事前に住人対応の連絡をひとつ挟んでおくとトラブルが減るということ。ベランダのものを外してもらう期間や、屋上工事で夜間作業が入るかもしれない旨を事前に知らせるだけで、不安の種がかなり小さくなります。工事内容や日程を知らせる書面を配る場合は、写真つきで「何をどこに置かないでください」という具体的な案内があると分かりやすいです。

防水の種類について現場でよく質問を受けますが、ざっくり言うと、ウレタン防水は曲面や入り組んだところに向いている一方、シート防水やアスファルト系は歩行や重負荷に強いものがある、という違いがあります(建物の状況によって適正が変わります)。見積り依頼のときに、建物の用途(賃貸マンション・分譲マンション・戸建てなど)と屋上の使い方を教えていただけると助かります。

「工事前に必ず確認すること」として、現場で私がチェックするポイントを短くまとめると:

  • 排水口の通り具合(鉢やゴミでふさがっていないか)
  • 屋上やベランダの小さな水たまりの位置(同じところに残るか)
  • 既存のひび割れや塗膜の剥がれ(広がりや深さ)
  • 搬入経路と足場の設置が可能かどうか(狭い道や坂道は工夫が必要)
  • 住人への事前連絡や立ち会いの有無

見積り依頼をいただく際の写真は、全体像と問題箇所の寄りの両方があると判断しやすいです。夜間や雨天の写真は状況が分かりにくいので、できれば晴れた日の午前中に撮れるとベストです。

最後に、今日のように天気が変わりやすい日は、短期間でできる応急処置を先にしておくと安心です。ドレンの掃除、小さなクラックのシーリング、植木の一時移動などは、工事を長持ちさせるためのちいさな手当て。管理会社や大家さんと一緒に「いつ」「誰が」「何を」するかを決めておくと、その後の大きな工事がスムーズになります。

午後は夕立の合間を縫って現場の写真整理と見積りの下書きをして終わりにします。次は東大阪市の現場でバルコニー防水の確認予定——雨の合間の小さな作業が効く季節です。気になることがあればいつでも写真を送ってくださいね。


会社情報

株式会社ニッコー技建

住所:大阪市城東区蒲生2-10-33 東亜ビル1F

電話:06-6978-4666

主な業務内容:大規模修繕工事/外壁塗装/防水工事/内装工事/原状回復工事/解体工事/設備工事/リフォーム工事全般/ユニットバス塗装/不動産売買/不動産賃貸

大阪市を中心に大阪府・近畿エリアで対応しています。